生活保護 受給者または生活困窮者のためのサービス

不動産オーナー様・提携希望企業様へ

リライフネットでは、関東圏の一都三県(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)を対象に、入居可能な物件や協力法人を幅広く募集しております。

対象物件

提携方法

 1.入居者紹介

 2.サブリース検討

 3.購入検討

 4.物件管理検討

種  別

 単身向けまたは3名程度のファミリー向け物件

エ  リ  ア

 1.東京都全域(※島しょ部除く)

 2.神奈川県全域(※概ね東京都心から電車で1時間以内のエリア)

 3.千葉県全域(※概ね東京都心から電車で1時間以内のエリア)

 4. 埼玉県全域(※概ね東京都心から電車で1時間以内のエリア)

募集対象

所有物件の空室に悩んでいるオーナー様・法人様

 空室が長期間続くことで収益が低下するだけでなく、原状回復や修繕費用の回収が滞り、さらには居室のヤケや水垢、虫害などによる部屋の傷みで二重に清掃が必要になるなど様々な損害が発生してしまいます。。当社のプログラムに参加することで、安定した収益を確保しながら社会貢献も実現できます。

住宅確保要配慮者に対する住居支援に協力できる法人様 

生活に困っているしている方々への支援は、単に住居を提供するだけではなく、生活困窮者の方々を社会の輪から逸脱させることなく繋ぎ止めたり、社会復帰へのバックアップや日々の生活の安寧をもたらすといった社会的意義のあるものです。ご協力いただける法人様は、当社と連携することでより効果的な支援が可能になります。

不動産を通じた社会貢献活動・CSRに関心がある法人様 

社会貢献活動やCSRの一環として、生活困窮者への住居支援は非常に有意義です。住居を必要としている方々にお繋ぎすることで空室のお悩みや借り手がなく傷み続ける家屋を解消できるだけでなく、年々増え続ける空き家や住居確保困難者の増加を食い止める一翼を担う社会貢献にも繋がります。

ダイバーシティの考えに基づく共生と持続可能な社会を目指す活動として、多くの企業様からのご協力をお待ちしております。

当社と提携するメリット

1.収益性の向上

賃料が世帯の住宅扶助の上限金額内におさまっている場合は、福祉制度を活用して居住している間は行政から家賃が下りるため、安定した収益が見込めます。

また、住居確保要配慮者に向けの備品を備え付けておくことで、さらなる賃料のアップサイドも可能になる場合があります。

通常の不動産会社では、賃料を振り込めるだけの経済力のある方を優先しており、就労されていない方や預貯金があっても無職の方などは敬遠される傾向にあります。

安定した収入を継続していくという前提があるため、与信の堅い入居希望者を優先し、そういった面で不安がある方や入居後に賃料の支払いが滞ってしまう恐れのある方はトラブルを防ぐ意味で入居そのものを断るということは常識的に考えれば当然のことといえます。

しかし他方で、全ての物件が入居者の選定を出来るほど倍率が高いわけでないことも事実であり、入居条件が厳しいために入居者そのものがつかず、収益が上がらないまま経年劣化が進む物件も数多くあります。

特にサラリーマンや学生など単身世帯向けの住居にとっては顕著ですが、お仕事をしている一般の方にとっては平均もしくは物足りなさを感じる物件でも、生活困窮者にとっては非常に貴重かつ理想的な住まいであることもしばしばです。

与信が堅い方や就労されている方のみ受け入れる姿勢では埋まらない空室も、視点と姿勢を変えることで貸主・借主の双方がウィンウィンとなる満室物件へと変えられます。

2.安定的な居住

住居さえ定まれば生活安定の兆しが見えてくる住居確保要配慮者にとっては、住居を定着させることが自立や社会復帰への第一歩であり、その地盤を自ら失うことは最も避けたいことでもあるといえます。

住居が容易に見つかるものではないと肌身に沁みて痛感していると方々への住居提供は、入居できれば退去の可能性が低いということでもあります。

また、当社は入居継続・就労を失っても住居資金や生活資金を福祉制度から補完できるようにすることが可能なノウハウがありますので、実は未収リスクは思っているほどありません。

もちろんある程度のクオリティが担保されている住居である前提ではありますが、住居確保要配慮者へ住居を提供することは長期入居を見込めることにもなるのです。

3.収入の安定

上記の2点と一部重複しますが、住宅確保要配慮者を受け入れることで彼らの生活基盤の確保の一助となるほか、貸主側としても長期入居で収入が安定することが見込めます。

長期入居が見込めることで原状回復費用や入居者付といった手痛い出費も抑えることができるのもメリットといえるでしょう。

万全のサポート体制

ご協力いただけるオーナー様に安心して頂くほか、実際に安定した受け入れを行なっていけるよう、リライフネット(共同運営する居住支援法人である株式会社ホッとスペース東京)では充実したサポート体制を敷いております。

以下はその一例です。

1.安心の入居者付け

居住支援法人であるホッとスペース東京には、行政、協力法人、不動産会社等も含め年間少なくとも1,500人以上もの住宅確保要配慮者等から相談や問い合わせがあります。

もちろん全ての方々に満足する住居を提供できることが理想ではあるのですが、貸主・借主双方の希望を加味すると全ての相談を完璧にマッチングさせることは現実的には難しいものがあります。

ホッとスペース東京ではオーナー様と相談者の双方の観点からニーズを汲み取り、双方が満足して安定的に居住していけるかどうかを主眼において面談を実施しております。

どちらか一方の要望だけを相手に押し付けるのではなく、お互いにとってメリットとなることを念頭に置いて丁寧に入居者付けを行なっておりますので、入居後にハレーションやトラブルが発生する可能性もグッと低くなります。

住居を求めるニーズは需要過多の現状もあり絶えず寄せられているため、相談者数も増加傾向にあります。

人物を見て、声を聴いて行う面談は、私たちの大きな強みです。

2.初回支給までのサポート

当社は入居者付けを行なって終わりではなく、入居前から入居後までも手厚くサポートしています。

ライフラインの代理開通、福祉制度の申請同行や申請後のライフサポート、管理会社までなかなか声の届かない住まいのトラブルまで、入居後も定期連絡を行いながら関係性を構築し続けます。

福祉制度を活用中、不安や悩みを打ち明けられず退去・失踪する方も多いことを考えると、こうした「話せる相手」の存在は非常に重要なものと考えます。

3.生活インフラの作成サポート

生活困窮者の中には携帯電話や身分証、銀行口座など、生活インフラとして当然備わっていたものを失ってしまった方も数多くいらっしゃいます。

ホッとスペース東京では入居後、福祉制度の活用後など様々なフェーズで、常に生活困窮者に目線を合わせながら一つ一つクリアすべき課題を克服し、失われた生活インフラの再獲得をサポートしています。

自立できるよう並走することが私たちの強みです。

当社のミッションや特徴について

当社は東京都を拠点として、DVや雇い止めなどの様々な事情で住居を失った方や福祉制度の活用を検討している方々へ住居を通じた生活再建支援活動を展開しております。これまで延べ数千人以上の住居確保困難者との個別相談を行って参りました。相談件数・提供内容ともサービス開始以来毎年増加し続けており、ハード・ソフトの両面で豊富なノウハウと実績があります。

居住支援においては「三方良し」を念頭に、借主である入居者と貸主であるオーナー様の双方にご満足頂ける住居支援の橋渡し役となるよう鋭意活動しております。双方の立場に立った中長期的な目線で、齟齬のないよう丁寧にご案内していくため、当社のご相談者は入居継続率が高く、空室・退去率が低いことも特長です。

事例

1.Aさん(東京都小金井市 30代 男性)

不動産投資を目的としてワンルームの不動産を中心に購入していたのですが、思うような入居者付けができず、修繕積立費用などで購入後も出費ばかりが続いていました。

リライフネットさんと提携して1週間後には入居者の方がついてビックリしました。

一度建物の不具合で物件で入居者の方と対面する機会があったのですが、いい人そうで安心したのを覚えています。

契約期間から3年以上長く住んでくださっていて嬉しいですし、感謝してくれる方にお部屋をお貸しするのも気持ちがいいですね。

2.Bさん(千葉県浦安市 50代 男性)

以前は別の管理会社に依頼をしていたのですが、しばらく管理費用が振り込まれないことが続き、どうしたものかと本社を訪問したところ何と倒産していました。

入居者付けも一からリスタートすることになり途方に暮れていたところ、リライフネットさんのホームページを拝見し、藁にも縋る思いで打ち合わせに臨みました。

生活困窮者の方を受け入れるということは初めての試みだったので賃料の未納などの不安もかなりあったのですが、実際に提携してみると入居者の方も早く決まるし、退去率も以前より低くなって、メリットしかありませんでした。

これからも末永くお付き合いしていきたいと考えています。

3.Cさん(埼玉県さいたま市 40代 女性)

相続した物件で入居者付けが安定せず困っていました。

元々福祉には興味があったので、空室になってしまっている所有物件を生活困窮している方やネットカフェ難民の方などに役立てて頂けないかと考えてリライフネットさんに問い合わせしました。

千葉県や埼玉県でお世辞にも立地的に恵まれているとは言えないところでも予想以上に早く埋めてくださり驚きました。

住まいを必要としている方のためにも、微力ながらお力添え出来ればと思います。

ご協力いただける法人様やオーナー様に対しましても、運営のアドバイスやサポートまできめ細かく対応致しますのでご安心ください。ご興味のある方は、是非お気軽に下記問い合わせフォームまたはお電話にてお問い合わせください。

お問い合わせ先

リライフネット オーナー連携担当宛て
電話番号: 0120-966-907

    幅広いオーナー様・企業様・団体様のご協力をお待ちしております!